iPhoneの下取り キャリア・Appleストアの下取りを活用し、最新のiPhoneをお得に購入する方法
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iPhoneの下取り―キャリア・Appleストアの下取りを活用し、最新のiPhoneをお得に購入する方法
2018年9月に「iPhone Xs/Xs Max」、2018年10月には「iPhone XR」が発売し、数あるスマホ端末の中でも、高い人気を集めています。
iPhoneユーザーの中には、これまで使っていたiPhoneを下取りに出し、最新のiPhoneを少しでもお得に購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、iPhoneの下取りに注目。iPhoneの下取りを利用する際に知っておきたいポイントについて、わかりやすく解説します。さらに、大手通信キャリア3社とAppleストアが実施するiPhoneの下取りプログラムの紹介も。
最新のiPhoneをお得に購入したいと考えている方は、本特集を参考に、iPhoneの下取りについてチェックしましょう。
iPhoneの下取りを利用する際のポイント
今まで使っていたiPhoneを大手通信キャリアやAppleストアに下取りに出すと、新しいiPhoneを購入する際、割引等を受けることが可能です。
下取りには、買取りと異なり、以下の特徴があります。
iPhoneの下取り チェックポイント
- 「電源が入らない」「修理が必要」等の場合を除き、機種によって下取り価格は同じ
- 内蔵ストレージの容量が異なっても、機種が同じであれば下取り価格は同じ。例えば、「iPhone 7」の場合、内臓ストレージが「32GB」でも「128GB」でも「256GB」でも買取価格は同じです。
- 箱や付属品は不要
- 下取りの対象となるのは、iPhone本体のみ。箱や付属品を大手通信キャリアやAppleストアに持って行く(あるいは郵送する)必要はありません。
- 下取りの対象になるのは、1回線につき1台まで
- 不要になったiPhoneをまとめて持って行っても、下取りの対象になるのは1台です。
- 最新モデルは下取りの対象にならない
- 次のモデルが発売するタイミングで、それまでの最新モデルが下取りの対象になるケースが多い点はチェックしておきましょう。
- 大手通信キャリアにiPhoneを下取りに出す場合、そのキャリアで新しい機種の購入・契約が必須
- 新たに2年縛りが発生する点には注意しましょう。将来的にiPhoneと格安SIMのセット利用を考えているのであれば、Appleストアに下取りに出すか、買取に持って行くのがおすすめです。
また、iPhoneを下取りに出す際は、「データのバックアップを取っておく」「端末を初期化しておく」ことも忘れずにやっておきましょう。
ちなみに、下取り価格は、発売から時間が経つほど下がります。高額での下取りを希望する場合は、その端末を使わなくなったら、できるだけ早めに下取りに出すのがおすすめ。
- コラム
-
iPhoneの買取
不要になったiPhoneを「下取り」に出すべきか、「買取り」に出すべきか迷われる方も多いのではないでしょうか?
下取りに出すと、下取りした分は、新しいiPhoneの購入価格割引に充てられますが、買取りに出すと、買い取ってもらった分を現金として受け取ることが可能です。
また、買取には下取りとは異なる以下の特徴があります。iPhoneの買取 チェックポイント
- iPhoneの状態によって買取価格が異なる
画面割れや傷、汚れがある場合は、買取価格が下がります。また、内臓ストレージの容量によっても、買取価格が異なる点はチェックしておきましょう。(※内臓ストレージの容量が多い方が買取価格は高額) - 箱や付属品の有無によって買取価格が異なる
箱や、イヤホン・充電ケーブル・説明書等の付属品が揃っていた方が、高額での買取りが期待できます。 - 1度に複数台を買い取ってもらえる
下取りは、1回線につき1台までですが、買取の場合、家にある不要になったスマホを複数台まとめて出すことが可能です。中古ショップ・買取り専門店によっては、複数台をまとめて買取に出すことで、買取価格がアップするケースも。 - 最新モデルも買取対象
発売したばかりの最新モデルも買い取ってもらうことが可能。下取りの場合、最新モデルは下取り対象外となるケースが多いため、最新モデルが不要になった場合は、買取りを利用しましょう。
iPhoneの状態や機種によっては、下取りに出すよりも、高額で買取りしてもらえるケースがあります。
不要になったiPhoneを下取りまたは、買取りに出す場合は、下取り価格・買取り価格がそれぞれいくらになるのかを確認し、お得度の高い方を選ぶと良いでしょう。ちなみに、iPhoneを買取りに出す際は、宅配買取に強みを持つ「ネットオフ」がおすすめ。ネットオフでは、高価買取が期待できるキャンペーンを実施している他、不要になったiPhoneをダンボール(※無料提供あり)に詰めるだけで、簡単に買取りに出すことが可能です。iPhoneを買取りに出す際は要チェック。
- iPhoneの状態によって買取価格が異なる
大手通信キャリア・Appleストアが実施するiPhoneの下取りプログラム
ここでは、大手通信キャリア・Appleストアが実施するiPhoneの下取りプログラムについて詳しくご紹介します。
使わなくなったiPhoneは、大手通信キャリアやAppleストアが実施する「下取りプログラム」を利用し、下取りに出すことが可能です。また、下取り価格は、どこの下取りプログラムを利用するかによって変わります。
iPhoneの下取り価格を比較
2019年7月3日現在、iPhone X/8 Plus/8の3機種の下取り価格は以下の通りです。
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大53,000円 〈画面割れ〉最大15,900円 〈機能不良品〉最大9,400円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大50,000円 〈画面割れ〉最大15,000円 〈機能不良品〉最大7,400円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉51,840円相当 〈画面割れ〉15,120円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大51,840円 〈画面割れ〉最大15,120円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉63,600円 〈破損品〉19,080円 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉54,000円 〈破損品〉16,200円 |
Appleストア | 非公開 ※端末の状態によって異なる |
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大46,000円 〈画面割れ〉最大13,800円 〈機能不良品〉最大5,800円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大44,000円 〈画面割れ〉最大13,200円 〈機能不良品〉最大5,600円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉39,960円相当 〈画面割れ〉11,880円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大39,960円 〈画面割れ〉最大11,880円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉39,600円 〈破損品〉11,880円 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉30,000円 〈破損品〉9,000円 |
Appleストア | 非公開 ※端末の状態によって異なる |
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大36,000円 〈画面割れ〉最大10,800円 〈機能不良品〉最大4,800円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大33,000円 〈画面割れ〉最大9,900円 〈機能不良品〉最大4,000円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉27,000円相当 〈画面割れ〉8,100円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大27,000円 〈画面割れ〉最大8,100円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉33,360円 〈破損品〉10,080円 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉23,760円 〈破損品〉7,200円 |
Appleストア | 非公開 ※端末の状態によって異なる |
また、2019年7月3日現在、iPhone7/6s/SEの3機種の下取り価格は以下の通り。
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大21,000円 〈画面割れ〉最大6,300円 〈機能不良品〉最大1,800円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大19,000円 〈画面割れ〉最大5,700円 〈機能不良品〉最大1,400円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉16,200円相当 〈画面割れ〉4,860円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大16,200円 〈画面割れ〉最大4,860円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉23,760円相当 〈破損品〉7,200円相当 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉23,760円相当 〈破損品〉7,200円相当 |
Appleストア | 最大21,700円 ※端末の状態によって異なる |
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大11,000円 〈画面割れ〉最大3,300円 〈機能不良品〉最大1,000円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大10,000円 〈画面割れ〉最大3,000円 〈機能不良品〉最大600円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉10,260円相当 〈画面割れ〉2,700円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大10,260円 〈画面割れ〉最大2,700円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉13,680円 〈破損品〉4,200円 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉13,680円 〈破損品〉4,200円 |
Appleストア | 最大14,300円 ※端末の状態によって異なる |
ドコモ(機種変更:ドコモ→ドコモ) |
〈良品〉最大10,000円 〈画面割れ〉最大3,000円 〈機能不良品〉300円 |
---|---|
ドコモ(乗り換え:他社→ドコモ) |
〈良品〉最大10,000円 〈画面割れ〉最大3,000円 〈機能不良品〉200円 |
au (機種変更:au→au) |
〈良品〉5,400円相当 〈画面割れ〉1,620円相当 |
au (乗り換え:他社→au) |
〈良品〉最大5,400円 〈画面割れ〉最大1,620円 |
ソフトバンク (機種変更:ソフトバンク→ソフトバンク) |
〈良品〉4,800円 〈破損品〉1,440円 |
ソフトバンク (乗り換え:他社→ソフトバンク) |
〈良品〉4,800円 〈破損品〉1,440円 |
Appleストア | 非公開 ※端末の状態によって異なる |
ちなみに、Appleストアの場合、2018年11月現在、端末の下取り価格は非公開となっていますが、端末の製造番号(IMEI)を入力後、端末のスペック(容量やカラー)を選択し、端末の状態に関する質問(電源が入るか、ディスプレイの状態は良好か等)に回答すると、オンライン上で簡単に下取り価格を確認することができます。
現在、使用しているiPhoneをできるだけ高い価格で下取りに出したい場合は、キャリア・Appleストアの下取り価格を比較した上で、下取りに出すところを選ぶと良いでしょう。
ただし、iPhoneをキャリアに下取りに出す場合、そのキャリアで新しく端末を購入・契約する必要があり、新たに2年縛りが発生する点には注意が必要。
将来的に、iPhoneと格安SIMをセットで利用し、通信費の節約を考えているのであれば、Appleストアに下取りに出し、SIMフリーのiPhoneを購入するのも一つの方法です。
iPhoneの下取りプログラムを比較
大手通信キャリア
recomendドコモ
チェックポイント |
|
---|---|
下取り特典 |
|
iPhoneの下取り条件 |
■iPhoneの状態
|
iPhoneの下取り申し込み |
|
recomendau
チェックポイント |
|
---|---|
下取り特典 |
|
iPhoneの下取り条件 |
■iPhoneの状態
|
iPhoneの下取り申し込み |
|
recomendソフトバンク
チェックポイント |
|
---|---|
下取り特典 |
|
iPhoneの下取り条件 |
■iPhoneの状態
|
iPhoneの下取り申し込み |
|
Appleストア
recomendAppleストア
チェックポイント |
|
---|---|
下取り特典 |
|
iPhoneの下取り条件 |
|
iPhoneの下取り申し込み |
|
- コラム
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SIMフリーiPhone×格安SIM
Appleストアに今まで使っていたiPhoneを下取りに出し、新しくSIMフリーのiPhoneを購入するのであれば、SIMフリーiPhoneと格安SIMのセット利用がおすすめ。
格安SIMを利用すれば、毎月の通信費を節約することができ、リーズナブルな価格でiPhoneを使うことが可能です。iPhoneを下取りに出す際は、その後、どの通信回線を利用するのかも検討した上で、どこにiPhoneを下取りに出すのかを決めると良いでしょう。ちなみに、大手通信キャリアのiPhoneを購入・契約した場合でも、長期利用を考えると、解約金・MNP転出手数料等を考慮しても、格安SIMを利用した方がトータルして安い料金でiPhoneが利用できるケースもあります。
スマホ料金の節約を考えるのであれば、格安SIMを利用した場合の金額もシミュレーションした上で、お得に・便利に利用できる通信会社・料金プランを選択しましょう。
SIMフリーiPhoneとのセット利用におすすめの格安SIM
recomendmineo(マイネオ)
対応回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
---|---|
主な料金プラン |
【音声通話機能付きSIM(デュアルタイプ):auプラン】
|
特徴 |
|
recomendLINEモバイル
対応回線 | ドコモ・ソフトバンク・au |
---|---|
主な料金プラン |
【音声通話機能付きSIM・コミュニケーションフリープラン】
|
特徴 |
|
recomendOCN モバイル ONE
対応回線 | ドコモ |
---|---|
主な料金プラン |
【音声通話機能付きSIM】
|
特徴 |
|
iPhoneの下取り~まとめ~
iPhoneの下取りについて解説した今回の特集はいかがでしたか?
下取りを利用すれば、最新のiPhoneをお得に購入することが可能です。新しいスマホに機種変更をすると、これまで使っていた機種は不要になるケースが多いため、機種変更をする際は、下取りも上手く活用すると良いでしょう。
また、下取りに出す会社によって、下取り価格や、適用される特典が異なります。大手通信キャリア各社・Appleストアが実施するiPhoneの下取り価格や、下取りプログラムの内容を比較し、お得に利用できるところを選ぶと良いでしょう。
本特集を参考に、最新のiPhoneをお得に購入する方法として、これまで使っていたiPhoneの下取りを検討してみてはいかがでしょうか?
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